プロ野球・日本シリーズのチケットリセールとは?買い方や公認3サービスの違いを解説
日本シリーズのチケットは、先行抽選でも一般発売でも取れないことがあります。
それでも定価で手に入れる可能性が残るのが、NPB(日本野球機構)が指定する公認のリセールサービスです。
観戦に行けなくなった人が手放したチケットを、定価で購入できる仕組みです。
2026年の日本シリーズでは、ローソンチケット、チケットぴあリセールサービス、チケプラTradeの3つが公認リセールの窓口になりました。
本記事では、日本シリーズにおける各公認リセールサービスの違いと使い分けや、リセールスケジュール、非公認の転売仲介サイトを利用するリスクまでを、プロ野球のセ・パ12球団公式戦を全試合生中継するスカパー!が解説します。
あわせて、日本シリーズのチケットが取れなかった場合の観戦方法も紹介します。
▶2026年日本シリーズの3つの公認リセールサービスの比較を見たい方はこちら
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セット追加はこちらMyスカパー!でお手続きできます日本シリーズのチケットの公認リセールと非公認の転売仲介サイトの違い
「リセール」という言葉は、NPBが指定している公認のサービスにも、非公認の転売仲介サイトにも使われています。
ただ、この2つは仕組みも扱いも異なります。
公認リセールは主催者が認めた窓口で、定価で売買できる
NPBは2026年の日本シリーズにおける「チケット購入時の注意事項」で、購入者の都合による払い戻しはできないと案内しています。
そのうえで、観戦できなくなった場合の選択肢として示しているのがリセールサービスです。
公認リセールは、主催者であるNPBが指定した窓口で行われます。
チケット本体は定価で取引され、出品者が自由に価格を設定することはできません(別途手数料は発生)。
そのため、値段が高騰することもありません。
代金のやりとりはサービス側が仲介します。
出品者と購入者が直接連絡を取り合う必要はありません。
ただし、リセールは出品がなければ購入できません。
NPBも、出品がない場合は販売そのものがないと案内しており、確実にチケットが手に入る手段ではありません。
非公認の転売仲介サイトでのチケット購入は入場を断られる場合がある
NPBは、チケットの転売について注意喚起をしています。
背景にあるのは、非公認の転売仲介サイトでチケットや観戦の権利が高額で出品されている状況です。
2025年の日本シリーズ第5戦では、定価9,100円の内野席が最高17万円で取引されていたと報じられました。
NPBは、主催者の許可なく、不特定の第三者にチケットや予約番号を転売・譲渡することを、有償・無償を問わず禁止しています。
試合当日には入場ゲートなどで身分証明書の提示を求める場合があるとしています。
「試合観戦契約約款」にも、正規のチケットを持たない観客の入場を断る規定があります。
日本シリーズのチケットリセールはいつ?試合日程とリセールのスケジュール
公認リセールの受付日程は、日本シリーズの試合日程と、チケットの販売スケジュールに関連して決まります。
2026年の日本シリーズの試合日程と開催球場
2026年の日本シリーズは、10月24日(土)に開幕し、セ・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズと、パ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスが対戦します。
第7戦は11月1日(日)の予定です。
日程は以下の通りです。
2026年の日本シリーズの日程
| 試合 | 日付 | 開催球場 | 試合開始時間 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 |
| 第2戦 | 10月25日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 |
| 第3戦 | 10月27日(火) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第4戦 | 10月28日(水) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第5戦 | 10月29日(木) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 |
| 第6戦 | 10月31日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 |
| 第7戦 | 11月1日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 |
どちらかが先に4勝した時点でシリーズは終了するため、第5戦以降は開催されない場合があります。
チケットは開催の有無が確定する前に販売されますが、優勝決定により開催されなかった試合のチケットは払い戻しの対象になります。
チケットの席種や料金は、開催球場によって変わります。
申し込む前に、観戦する球場の案内を確認してください。
過去の日本シリーズの勝敗の傾向や結果は、以下の記事で紹介しています。
→「プロ野球の日本シリーズは何勝で優勝?過去の勝敗や2026年の日程を解説」
2026年の日本シリーズ チケットの販売・リセール受付スケジュール
2026年の日本シリーズでは、チケットの販売は2段階の先行抽選から始まりました。
ローソンチケットの会員向けの受付が先に始まり、その翌日から、3社のプレイガイドによる受付が開始されました。
また、先着順の一般発売も行われます。
また、公認リセールの受付時期はサービスによって異なります。
スケジュールの詳細は以下の通りです。
2026年の日本シリーズのチケット販売・リセール受付スケジュール
| 受付の種類 | 2026年の日程 | 販売方式 |
|---|---|---|
| ローソンチケットの会員向け先行抽選 | 10月13日(火)10:00〜15日(木)23:00 | 抽選 |
| 先行抽選 | 10月14日(水)10:00〜17日(土)18:00 | 抽選 |
| リセール(ローソンチケット) | 出品・申込共通: 10月20日(火)10:00〜23:59 | 抽選 |
| リセール(チケプラTrade) | 出品・購入期間共通: 【第1・2戦】10月19日(月)18:00〜20日(火)23:59 【第3戦以降】10月20日(火)18:00〜試合日4日前の23:59 | 先着 |
| 一般発売 | 10月22日(木)12:00〜 | 先着 |
| リセール(チケットぴあリセールサービス) | 出品期間: 10月22日(木)12:00〜各試合日前日23:59 購入期間: 10月22日(木)12:00〜出品され次第 | 先着 |
※一般発売は、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあの3窓口が取り扱います
※10月22日発売予定の第1・2戦の一般販売分の紙チケットは、チケプラTradeの対象外です。
2026年の日本シリーズの公認チケットリセール3サービスを比較
2026年の日本シリーズでは、ローソンチケット、チケットぴあリセールサービス、チケプラTradeの3サービスが公認リセールの窓口です。
購入する場合は、各サービスの受付期間や販売方式を確認する必要があります。
出品する場合は、購入先やチケットの種類、発券状況によって利用できるサービスが異なります。
3つのサービスの違いは以下の通りです。
公認リセール3サービスの比較(2026年の日本シリーズ)
| ローソンチケット | チケットぴあリセールサービス | チケプラTrade | |
|---|---|---|---|
| 出品対象のチケット | ローソンチケットで購入した電子チケット | チケットぴあで購入した未発券の紙チケット | 各プレイガイドで購入した発券済みの紙チケット |
| 販売方式 | 抽選 | 先着 | 先着 |
| 出品期間 | 10月20日10:00~23:59 | 10月22日12:00~各試合日前日23:59 | 【第1・2戦】 10月19日18:00~20日23:59 【第3戦以降】 10月20日18:00~各試合日の4日前23:59 |
| 購入の受付 | 出品期間と同じ | 10月22日12:00から、出品があり次第販売 | 出品期間と同じ |
| 出品の手続き | 電子チケットアプリから申し込む | 「Myチケット」から未発券のまま申し込む | 紙チケットの券面画像を登録し、成立後に事務局へ返送する |
ローソンチケット
- 出品対象のチケット
- ローソンチケットで購入した電子チケット
- 販売方式
- 抽選
- 出品期間
- 10月20日10:00~23:59
- 購入の受付
- 出品期間と同じ
- 出品の手続き
- 電子チケットアプリから申し込む
チケットぴあリセールサービス
- 出品対象のチケット
- チケットぴあで購入した未発券の紙チケット
- 販売方式
- 先着
- 出品期間
- 10月22日12:00~各試合日前日23:59
- 購入の受付
- 10月22日12:00から、出品があり次第販売
- 出品の手続き
- 「Myチケット」から未発券のまま申し込む
チケプラTrade
- 出品対象のチケット
- 各プレイガイドで購入した発券済みの紙チケット
- 販売方式
- 先着
- 出品期間
- 【第1・2戦】
10月19日18:00~20日23:59
【第3戦以降】
10月20日18:00~各試合日の4日前23:59 - 購入の受付
- 出品期間と同じ
- 出品の手続き
- 紙チケットの券面画像を登録し、成立後に事務局へ返送する
※席種や券面の記載内容などによってはリセール対象外となるため、NPBの発売要項と各サービスの案内を確認してください。
※10月22日発売予定の第1・2戦の一般販売分の紙チケットは、チケプラTradeの対象外です。
チケットぴあで購入した紙チケットは、未発券のままならぴあ、発券後はチケプラTradeのリセール対象になる場合があります。
ローソンチケット(ローチケ)のリセールは電子チケット対象の抽選制
ローソンチケットでは、2026年の日本シリーズの電子チケットを対象に、抽選方式のリセールが実施されます。
出品できるのは同サービスで購入した電子チケットで、出品・購入の申し込みは、どちらも10月20日のみの受付です。
購入希望者は受付期間内に申し込み、抽選結果を待つ仕組みです。
当落は10月22日9:00から確認でき、購入したチケットは「ローチケ電子チケットアプリ」で受け取る方式です。
チケットぴあリセールサービスは未発券の紙チケットが対象
チケットぴあリセールサービスを利用するうえで注意したいのが、紙チケットの発券状況です。
2026年の日本シリーズでも、同サービスで購入した未発券の紙チケットが出品対象で、発券後はぴあのリセールに出せません。
購入は先着方式で、10月22日12:00から、出品があり次第販売されます。
出品は各試合日前日の23:59まで受け付けるため、一般発売で買えなかった場合も、その後に出品されたチケットを購入できる可能性があります。
チケプラTradeは発券済みの紙チケットが出品対象
すでに発券した紙チケットの出品先として、2026年の日本シリーズで案内されているのがチケプラTradeです。
各プレイガイドで購入した対象の紙チケットを出品でき、チケット本体は券面に記載された購入金額で取引されます。
出品者は、リセール成立後に紙チケットを事務局へ返送する必要があります。
事務局が紙チケットを確認すると取引が完了し、購入者は「チケプラ電子チケット」アプリで電子チケットを受け取る仕組みです。
紙チケットは、第1・2戦は10月23日(金)18:00まで、第3戦以降は各試合日前日18:00までに、事務局で確認できるよう返送する必要があります。
期限までに確認できない場合、リセールは無効になります。
日本シリーズのリセールチケットは順延・不開催時の扱いに注意
日本シリーズの試合が中止になった場合、その試合は翌日に順延されます。
2026年の「チケット発売要項」では、順延後の試合でもチケットはそのまま有効になるとされています。
リセールで購入したチケットも同じ扱いです。
なお、順延によって日程が変わっても、それを理由とした払い戻しはありません。
日本シリーズは、どちらかのチームが4勝した時点でシリーズは終わるため、その先の試合は開催されません。
この場合のチケットは払い戻しの対象です。
2025年は第5戦で優勝が決まり、第6・7戦のチケットが払い戻しの対象となりました。
2026年は、紙チケットは11月2日(月)〜22日(日)に購入・発券店舗で払い戻し、ローソンチケットの電子チケットは11月6日(金)〜20日(金)が払い戻し期間です。
ただし、リセールで購入した場合の返金の流れは、サービスによって異なります。
出品した側も、成立後に試合が行われなかったときの扱いは窓口ごとに違います。
第5戦以降のチケットを扱うときは、購入や出品の前に、そのサービスの案内をご確認ください。
日本シリーズのチケットが取れなかったときの観戦方法
日本シリーズのチケットリセールは、誰かが出品しなければ販売そのものが発生せず、手に入らないケースもあります。
その場合はテレビやネットで観戦する方法もあります。
テレビ放送・ネット配信で日本シリーズを観戦する
2026年の日本シリーズは、第1〜7戦のテレビ放送・ネット配信が予定されています。
試合ごとの放送・配信予定は、以下の通りです。
2026年の日本シリーズの放送・配信予定
| 試合 | 日付 | 放送・配信 |
|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日(土) | 地上波:TBS系 ネット配信:U-NEXT/TVer |
| 第2戦 | 10月25日(日) | 地上波:TBS系 BS放送:NHK-BS ネット配信:U-NEXT/TVer |
| 第3戦 | 10月27日(火) | 地上波:TBS系 BS放送:NHK-BS ネット配信:U-NEXT/TVer |
| 第4戦 | 10月28日(水) | 地上波:日本テレビ系 ネット配信:Hulu/TVer |
| 第5戦 | 10月29日(木) | 地上波:テレビ朝日系 ネット配信:ABEMA/TVer |
| 第6戦 | 10月31日(土) | 地上波:TBS系 ネット配信:U-NEXT/TVer |
| 第7戦 | 11月1日(日) | 地上波:TBS系 ネット配信:U-NEXT/TVer |
※放送・配信予定は変更になる場合があります。最新情報は、各放送局・配信サービスの公式サイトをご確認ください
レギュラーシーズンの観戦にはスカパー!の「プロ野球セット」
日本シリーズで印象に残ったチームや選手の戦いぶりを来季も見届けたいなら、セ・パ12球団の公式戦を試合終了まで全試合生中継(2026年実績)しているスカパー!が便利です。
スカパー!の「プロ野球セット」では、フジテレビONE、J SPORTS、スカイA、GAORA SPORTS、日テレジータスなど12チャンネルが視聴できます。
ひいきのチームの試合はもちろん、他球団の試合も本拠地・ビジターを問わず追えます。
料金は視聴料4,054円に基本料429円を加えた月額4,483円(税込)です。
スカパー!はテレビだけでなく、スマホやパソコンでも視聴できます。
申し込みはインターネットから数分で完了し、最短30分ほどで視聴を開始できます。
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セット追加はこちらMyスカパー!でお手続きできます日本シリーズのチケットリセールに関するよくある質問
最後に、日本シリーズのチケットリセールにまつわるよくある質問にお答えします。
日本シリーズのチケットリセールで取れる確率・倍率は?
日本シリーズで、リセールでチケットが取れる確率や倍率は、公表されていません。
リセールは出品された分だけが販売されるため、抽選の当選率は、出品枚数や申込人数によって変わります。
試合や席種によっても事情は異なります。
入手確率を上げるためにできることは、抽選に忘れず申し込むこと、先着制の窓口をこまめに確認することです。
イープラスで日本シリーズのチケットのリセールはできますか?
2026年の日本シリーズでは、先行抽選や一般発売のチケットを取り扱うイープラスには、リセール窓口は設けられていません。
公認リセールは、ローソンチケット、チケットぴあリセールサービス、チケプラTradeの3つです。
ただし、イープラスで購入した紙チケットも、発券済みで対象席種に該当すれば、受付期間内にチケプラTradeへ出品できます。
購入した日本シリーズのチケット2枚のうち、1枚だけリセールに出せますか?
購入したチケット2枚のうち1枚だけを出品できるかどうかは、利用するサービスや席種によって異なります。
以下は、ローソンチケットとチケットぴあの一般的な利用ルール、およびチケプラTradeの2026年日本シリーズの案内に基づく説明です。
ローソンチケットの電子チケットは、リセール対象であれば、申込者分を残して同行者分の1枚を出品できます。
反対に、同行者分を残して申込者分だけを出品することはできません。
申込者分も出品したい場合は、2枚とも出品する必要があります。
チケットぴあは、リセール対象のチケットを原則として1枚単位で出品できます。
ただし、公演や受付時期によっては、1枚単位で出品できない場合があります。
チケプラTradeでは、2026年の日本シリーズの専用ガイドで、ペア席・グループ席を分けて出品することは禁止されていました。
いずれのサービスも、詳細は該当年度の日本シリーズの発売要項や各サービスの受付案内をご確認ください。
リセールに出品したチケットが売れたかどうかはどう確認しますか?
出品したチケットのリセール結果は、各サービスのアプリ・サイトや通知メールで確認できます。
以下の表は、ローソンチケットとチケットぴあリセールサービスは各サービスの一般的な案内、チケプラTradeは2026年の日本シリーズ専用の案内に基づきます。
公認リセール3サービスの成立確認と代金の受け取り
| サービス | 成立の確認方法 | 代金の受け取り方法・時期 |
|---|---|---|
| ローソンチケット | アプリからリセールサイトの「状況照会」を開いて確認。出品者への結果通知メールはなし | 結果発表日から2週間以内に受取手続きが必要。銀行振込またはローソン店舗で受け取る(店頭受け取りは返金額29,999円以下の場合のみ) |
| チケットぴあリセールサービス | 成立通知メール、または「Myチケット」で確認 | 出品時に指定した銀行口座へ、成立から約3週間で振り込まれる |
| チケプラTrade | メール、またはマイトレードの「お知らせ」で確認 | 紙チケットの返送・確認後、登録した銀行口座へ試合終了後7営業日以内に送金される |
日本シリーズのチケットリセールは公認3サービスから選ぶ
日本シリーズのチケットが先行抽選でも一般発売でも取れなかったとき、定価で買える可能性が残るのが公認リセールです。
非公認の転売仲介サイトで購入したチケットでは、入場を断られる場合があります。
2026年は、出品できる窓口が購入先やチケットの種類、発券状況によって異なります。
ローソンチケットで購入した電子チケットはローチケ、チケットぴあで購入した未発券の紙チケットはチケットぴあリセールサービス、発券済みの紙チケットはチケプラTradeが対象です。
購入希望者は、各サービスの受付期間や利用条件を確認して申し込む必要があります。
2026年の日本シリーズは10月24日(土)に開幕します。
リセールの受付期間は窓口ごとに異なり、一般発売より先に締め切られる場合もあるため、各窓口の日程を早めに確認しておくと安心です。
日本シリーズを見て応援したくなったチームができたら、翌シーズンは開幕からスカパー!の「プロ野球セット」で追いかけてみてはいかがでしょうか。
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