イースタン・リーグ
9、10月は全21試合に出場し、30安打でリーグトップ、6二塁打でリーグ2位タイ、打率.380、40塁打でリーグ3位の成績を残した。出場21試合のうち17試合で安打を放つなど、高卒1年目ながら巧打者の片鱗を感じさせ、来シーズンに期待を寄せる活躍を見せた。
ウエスタン・リーグ
9月は3試合に先発登板しリーグトップの3勝、リーグ2位の防御率1.06を記録。ルーキーながら、安定感抜群の投球でチームのウエスタン・リーグ制覇に大きく貢献した。村上選手はレギュラーシーズンにおいても最優秀防御率(2.23)、最多勝利(10勝)、勝率第一位(.909)の投手三冠に輝いた。
イースタン・リーグ
8月は3試合に先発登板し、リーグトップタイの3勝、リーグ3位の19投球回を記録し、投手陣を牽引。11日の千葉ロッテ戦では6回3安打1失点で勝ち投手になると、21日の埼玉西武戦では今シーズン最長となる8回を投げ6安打2失点と安定した投球を披露した。
ウエスタン・リーグ
8月は14試合に出場し、安打21、二塁打7でリーグトップ、打点9、打率.396、塁打30、出塁率.458でリーグ2位(打点、塁打は2位タイ)の成績を残した。21日の阪神戦から8試合連続安打(8月末時点)を記録するなど、持ち前の打撃力を発揮してチームの首位キープに大きく貢献した。
イースタン・リーグ
7月は3試合に先発登板。20日の対北海道日本ハム戦では、1安打、10奪三振で、入団後、自身初の完封勝利を挙げた。また、月間21投球回で21奪三振をマークするなど、月間首位(9勝3敗1分)のチームをけん引する活躍を見せた。
ウエスタン・リーグ
7月は11試合に先発出場し、リーグトップの打率.476、得点14、盗塁6(トップタイ)、長打率.643、出塁率.569、リーグ3位の安打20を記録。安定感のある打撃で一番打者としてチームをけん引し、月間勝率1位(.786)に大きく貢献した。
イースタン・リーグ
6月度は、14試合に出場し、リーグトップの打率.408、得点圏打率.429をマーク。その他、長打率.633はリーグ2位、出塁率.473はリーグ3位と、打撃各部門において目覚ましい活躍を見せ、入団1 年目ながら持ち前の打撃センスを発揮した。
ウエスタン・リーグ
6月はチームの全18試合に出場。リーグトップの出塁率.407、得点圏打率.769、また打率はリーグ2位の.347を記録。勝負強い打撃で月間6本の殊勲打を放つなど首位を走るチームの月間勝ち越しに大きく貢献した。
イースタン・リーグ
5月度は、全20試合に出場し、リーグトップの打率.408、31安打、14打点の3冠を達成。昨シーズンは残念ながらファーム公式戦への出場を果たせなかったが、今シーズンは5月中旬から3番打者に定着すると6打席連続安打を放つなど大活躍を見せ、目覚ましい成長を遂げた。
ウエスタン・リーグ
5月は3試合に先発登板。11日の広島東洋戦で、5回2失点で勝利投手になると、18日オリックス戦では、6回無失点の投球で連勝。28日のオリックス戦では勝ち星こそつかなかったものの6回無失点と、安定した投球を続けた。先発3試合で月間リーグトップとなる防御率1.06、トップタイの2勝(無敗)を記録し、5月末時点で首位を走るチームの大きな原動力となった。
イースタン・リーグ
3、4月度は、出場25試合でリーグトップの打率.387をマーク。更に、優れた選球眼(12四球)を生かし出塁率.506を記録するなど、強力打線のキーマンとなる活躍も見せた。昨シーズンは出場9試合に留まったが、今シーズンは開幕早々から支配下選手登録への猛アピールとなった。
ウエスタン・リーグ
3、4月度は全24試合に出場し、リーグトップの打率.330、29安打を記録。本塁打、打点、長打率.534、出塁率.394もリーグ2位と持ち前の長打力を発揮し、中軸としてチームの月間勝ち越しに貢献した。