ファームのススメ

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日本ハムファン歴15年!モー娘。'20・牧野真莉愛が選ぶ歴代ベストナインとは

2020/10/08

人気沸騰のモーニング娘。'20の "ビジュアルクイーン"として注目を集める牧野真莉愛は、生粋の日本ハムファイターズファン。19歳にしてファン歴は既に15年目。彼女がファイターズにのめり込んだきっかけや、その熱い野球愛について、存分に語ってもらった。

■4歳でSHINJO選手の大ファンに 札幌から福岡まで遠征の日々

愛知県出身ながら、4歳で日本ハムファンになったという牧野。そのきっかけは?「元々中日ファンだったんですが、4歳の頃に家族旅行で札幌に行って、ファイターズの試合を見たのがきっかけ。私がSHINJO選手に手紙を書いて、渡したくって球場でSHINJO選手を呼んだんです。そしたら、『手紙くれるの?』って来てくれて!そこからファンになりました」

親戚や両親も中日ファンだったものの、ひとり日本ハム愛を募らせた牧野は、観戦のために遠征に出るほどのファンに成長。地域限定の応援歌まで覚えていったそう。「小さい頃からファイターズを応援しているので、ずっと仲のいいファンのお友達もいます。北海道や福岡、大阪にも遠征に行っていたから『真莉愛ちゃんってどこに住んでいるの?』って言われたり(笑)」。多い時には、年間で50試合も観戦。

その後11歳でハロー!プロジェクトに、13歳でモーニング娘。'14に加入。忙しさから遠征も減ったそうですが、それでも年間10試合ほど観戦に訪れたと言う。今年はテレビ観戦になってしまったものの「ほとんど毎試合見ています!」と愛は変わらず。

そんな牧野は今でもSHINJO選手が大好きで、「私にとってヒーロー、スーパースター」と目を輝かせます。思い出すのはSHINJO選手の引退試合でのこと。グラウンドに入れるイベントがあり、手紙と花を渡したことがあるそうだ。

「手紙を渡してお話ししたんですけれど、何を話したのかも記憶が飛んじゃって。お花も渡し忘れて、もう一度渡しに行きました」

その愛を語り続けてきた牧野をSHINJO選手も知るところとなり 、SHINJO選手が自らのSNSを通じて「また日本で必ず会おうね」とメッセージを発信。

そしてそれは見事実現し、テレビ番組がきっかけで再会したことを牧野も自身のアカウントで報告した。

■中田翔選手やマスコットキャラとの交流も

そんな牧野、現役選手では中田翔選手の大ファンだといい、この日も自前のオーセンティックユニホームを着用。入団時から応援しているそうで「多分、中田選手と最初に写真を撮ったのは私なんですよ」と自慢げに語る。

実は入団前に行われた人数制限のあるサイン会に運よく参加でき、中田選手には真っ先に写真を撮ってもらったとのこと。その写真は本人にも焼き増しして手渡したのだとか。

その"中田愛"はしっかり本人にも届いており、2018年に札幌ドームでファーストピッチセレモニーに登場した際には、中田選手から声をかけてもらったそうだ。「『元気だったか?』って声をかけて頂いて、お話をしました。とても嬉しかったですね」ファン思いな中田選手に、強い感銘を受けました。

そして、中田選手は牧野にバットとグローブをプレゼント。取材当日もそのグローブを大事に握りしめながら話してくれた。

■"日本ハム愛"は止まらず...歴代ベストナイン選出は大混戦!

今回の取材では、事前に歴代ベストナインの選出をリクエストした。牧野はその選出に悩みに悩んだといい、ベストナインだけでなく、監督から代走、守備固めまで書き込まれたメンバー表を取り出した。気になるその陣容は...。

1(左)森本稀哲
2(二)田中賢介
3(DH)大谷翔平
4(一)中田翔
5(右)稲葉篤紀
6(中)SHINJO
7(三)小谷野栄一
8(捕)鶴岡慎也
9(遊)金子誠

先発 ダルビッシュ有
中継ぎ 武田勝、宮西尚生
抑え マイケル中村(MICHEAL)、武田久

代打 田中幸雄、坪井智哉
代走 紺田敏正
守備固め 飯山裕志

監督 大沢啓二
(敬称略)

手書きでびっしりと埋められたベストナインのメモ

牧野がファンになった2005年頃の選手から現役選手までが揃う、長年の愛が伝わるドリームチーム。「先発にダルビッシュ有投手は譲れない、けれど武田勝投手もどうしても入れたくて...中継ぎにしてしまいました。抑えも2人とも入れたくって、決められなくて...」

選定後も悩む表情を見せた牧野真莉愛

しかし4番は即決だったといい「ファイターズの4番は、中田選手しかいないんです!」と力説。さらにメモには所々「小谷野栄一、すき」「金子誠、大事、あたりまえ」など選手への愛も綴られていた。そんな大好きな選手たちの中でも絶対に外せなかったのは、やはりあの人。

「やっぱりSHINJO選手は外せない!SHINJO選手がいなかったら今の自分もいなかったし、ファイターズのファンにもなれてなかったし、今日の取材もなかったと思うくらい。私にとって特別な選手なんです」

終始楽しそうに、日本ハム愛を爆発させた牧野。その愛はさらに進化し続けているといい、昨年はついにファーム(2軍)観戦デビューもはたしている。

取材・文=臼井杏奈、撮影=竹中玲央奈

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