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FARM MVP ファーム月間MVP賞

「スカパー!ファーム
月間MVP賞」とは?

「スカパー! ファーム月間MVP賞」は、各月度のイースタン・リーグ及びウエスタン・リーグのファーム公式戦を通して
成績優秀な若手で飛躍を期待する選手を、各リーグから1名ずつNPBが選出し表彰を行うものです。
スカパー!は、プロ野球12球団公式戦全試合を実現するだけでなく、ファームの試合中継にも取り組んでまいりました。
ファームの注目選手を表彰する本賞を認知していただくことで、より多くのファンにプロ野球の魅力を伝えることができ、
それがプロ野球界発展の一助になればと考え、2017年シーズンより協賛しております。

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2024年
「スカパー!ファーム
月間MVP賞」受賞者

  • 3、4月
  • 5月
  • 6月
  • 7月
  • 8月
  • 9月
  • イースタン・リーグ

    東北楽天ゴールデンイーグルス古謝 樹選手投手
    23年ドラフト1位(桐蔭横浜大)1年目
    試合
    6
    勝利
    3
    敗戦
    0
    投球回
    42
    奪三振
    38
    自責
    4
    防御率
    0.86

    3、4月度は6試合に先発登板。42回を投げ、リーグトップの防御率0.86、奪三振38、リーグトップタイの3勝を記録した。登板した6試合のうち5試合でクオリティ・スタートを記録し、月間を通して安定した投球を見せた。ドラフト1位入団のルーキーが、開幕から実力を存分に発揮し、チームの勝利に大きく貢献した。

  • ウエスタン・リーグ

    広島東洋カープ佐藤 啓介選手内野手
    23年育成ドラフト2位(静岡大)1年目
    試合
    24
    打数
    77
    安打
    32
    本塁打
    1
    打点
    7
    盗塁
    4
    打率
    .416

    3、4月は24試合に出場し、打率、出塁率、長打率、得点圏打率でリーグトップの好成績を残した。持ち前の長打力を発揮しながら、3月31日のくふうハヤテ戦から4月28日の中日戦まで、17試合連続安打を記録。その間に5度の猛打賞も記録するなど安打を量産。育成1年目の期待のルーキーが飛躍の兆しを見せた。

  • イースタン・リーグ

    横浜DeNAベイスターズ井上 絢登選手内野手
    23年ドラフト6位(四国IL・徳島)1年目
    試合
    22
    打数
    85
    安打
    23
    本塁打
    3
    打点
    17
    盗塁
    4
    打率
    .271

    5月は全22試合に先発出場し、リーグトップの17打点と勝負強さを発揮した。またリーグ3位となる23安打を記録。特に5月21日の埼玉西武戦では、2打席連続本塁打を放ち長打力もアピール。また内野手登録ながら、外野手としても出場するなど、攻守にわたる活躍を見せた。

  • ウエスタン・リーグ

    福岡ソフトバンクホークス前田 純選手投手
    22年育成ドラフト10位(日本文理大)2年目
    試合
    2
    勝利
    2
    敗戦
    0
    投球回
    16
    奪三振
    7
    自責
    0
    防御率
    0.00

    5月は2試合に先発登板し、16回を投げ、失点0と圧倒的な投球を披露。リーグトップの防御率0.00、リーグトップタイの2勝を挙げる好成績を収めた。圧巻だったのは、5 月6日のくふうハヤテ静岡戦。9回被安打6、無失点の快投で、見事完封勝利を達成。育成ドラフト10位入団の2年目左腕が、支配下選手登録に向け大きく前進した。

  • イースタン・リーグ

    オイシックス新潟アルビレックスBC知念 大成選手外野手
    沖縄電力-オイシックス新潟 1年目
    試合
    19
    打数
    77
    安打
    28
    本塁打
    2
    打点
    8
    盗塁
    2
    打率
    .364

    6月は19試合に出場し、28安打(リーグ2位)、7二塁打(同3位)、41塁打(同1位)、打率.364(同3位)の好成績でチームをけん引。6月30日の千葉ロッテ戦では、満塁本塁打を含む5打数3安打4打点の活躍を見せた。両リーグを通じて、ファーム・リーグ新規参加球団所属選手から初の受賞となった。

  • ウエスタン・リーグ

    福岡ソフトバンクホークス正木 智也選手外野手
    21年ドラフト2位(慶応大)3年目
    試合
    14
    打数
    53
    安打
    24
    本塁打
    4
    打点
    16
    盗塁
    0
    打率
    .453

    6月は14試合に出場し、打率、本塁打、打点の打撃主要3部門で三冠を達成。また、リーグトップの24安打、出塁率.540、長打率.811、リーグトップタイの7二塁打の好成績を残した。出場14試合中12試合(うち8試合で複数安打)で安打を記録、8試合で長打を放つなど、自慢の打撃力でチームの月間勝ち越しに大きく貢献した。

  • イースタン・リーグ

    千葉ロッテマリーンズ寺地 隆成選手捕手
    23年ドラフト5位(明徳義塾高)1年目
    試合
    16
    打数
    59
    安打
    21
    本塁打
    0
    打点
    9
    盗塁
    0
    打率
    .356

    7月は16試合に出場し、21安打(リーグ1位)、6二塁打(同2位)、29塁打(同1位タイ)、打率.356(同4位)の好成績でチームをけん引した。出場16試合のうち12試合で安打(うち7試合で複数安打)を放つなど、高卒1年目ながら巧打者の片鱗を見せた。

  • ウエスタン・リーグ

    広島東洋カープ林 晃汰選手内野手
    18年ドラフト3位(智弁和歌山高)6年目
    試合
    14
    打数
    48
    安打
    18
    本塁打
    0
    打点
    7
    盗塁
    0
    打率
    .375

    7月は14試合に出場。リーグトップの打率.375、出塁率.455、リーグトップタイの7打点、5二塁打の好成績を残した。出場14試合のうち11試合で安打(うち6試合で複数安打)を記録し、自慢の打撃力を見せつけると、月間で3本の殊勲打を放つなど、勝負強さも発揮。チームの勝利に大きく貢献した。

  • イースタン・リーグ

    千葉ロッテマリーンズ山本 大斗選手外野手
    20年育成ドラフト3位(開星高)4年目
    試合
    14
    打数
    53
    安打
    22
    本塁打
    4
    打点
    12
    盗塁
    0
    打率
    .415

    8月は14試合に出場し、打率.415(リーグ2位)、22安打(リーグ 3位タイ)、4本塁打(リーグ1位タイ)、長打率.792(リーグ1位)の好成績を記録。8月11日・オイシックス新潟16回戦では2打席連続本塁打を含む3安打3打点の活躍、8月終了時点でリーグトップの15本塁打、58打点を記録する自慢の打撃力を発揮した。

  • ウエスタン・リーグ

    福岡ソフトバンクホークス佐藤 航太選手外野手
    22年育成ドラフト11位(八戸学院光星高)2年目
    試合
    14
    打数
    55
    安打
    21
    本塁打
    0
    打点
    4
    盗塁
    2
    打率
    .382

    8月8日の中日戦で今季初めて二軍公式戦に出場すると、そこから安打を量産(10試合で安打、うち7試合で複数安打、3試合で猛打賞)し、リーグトップの打率.382の好成績を残した。また、同じくリーグトップの12得点を記録し、リードオフマンとしてチームの月間勝ち越しに大きく貢献した。

  • イースタン・リーグ

    横浜DeNAベイスターズ庄司 陽斗選手投手
    23年育成ドラフト4位(青森大)1年目
    試合
    4
    勝利
    4
    敗戦
    0
    投球回
    26.2
    奪三振
    25
    自責
    3
    防御率
    1.01

    9月は4試合に先発登板しリーグトップの4勝、25奪三振を記録。4試合とも6回以上を投げ1失点以内に抑えるという、先発投手として安定感抜群の内容であった。13日の埼玉西武戦では10奪三振を記録する力強い投球も見せ、チーム42年ぶりとなるイースタン・リーグ優勝に大きく貢献した。

  • ウエスタン・リーグ

    福岡ソフトバンクホークス仲田 慶介選手内野手
    21年育成ドラフト14位(福岡大)3年目
    試合
    22
    打数
    70
    安打
    30
    本塁打
    1
    打点
    11
    盗塁
    0
    打率
    .429

    9月は22試合に出場し、リーグトップの打率.429、リーグトップタイの30安打、リーグ2位の出塁率.488を記録。22試合中17試合で安打(うち10試合で複数安打)を記録するなど、自慢のバットコントロールを見せつけた。またマジックナンバー1で迎えた、27日・広島東洋戦では3安打2打点を記録し、チームの2年連続15回目の優勝に大きく貢献した。

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