「スカパー! ファーム月間MVP賞」は、各月度のイースタン・リーグ及びウエスタン・リーグのファーム公式戦を通して
成績優秀な若手で飛躍を期待する選手を、各リーグから1名ずつNPBが選出し表彰を行うものです。
スカパー!は、プロ野球12球団公式戦全試合を実現するだけでなく、ファームの試合中継にも取り組んでまいりました。
ファームの注目選手を表彰する本賞を認知していただくことで、より多くのファンにプロ野球の魅力を伝えることができ、
それがプロ野球界発展の一助になればと考え、2017年シーズンより協賛しております。
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イースタン・リーグ
3、4月は29試合に出場し、打率.330、21得点、7本塁打、58塁打、長打率.598でリーグトップを記録。主に四番三塁手でスタメン出場を続け6本の先制安打を放ちチームを勢いづける打撃を見せ、4月16日からは12試合連続安打を記録するなどチームの勝利に大きく貢献した。
ウエスタン・リーグ
3、4月度は28試合に出場し、リーグトップの打率.342、リーグ2位の7二塁打、出塁率.420、長打率.434を記録。また8試合で複数安打(内2試合で猛打賞を記録)を放つなど、高卒2年目の若虎が自慢の打撃力を発揮。チームの3、4月度勝ち越しに大きく貢献した。
イースタン・リーグ
5月は13試合に出場し、リーグトップタイの3本塁打、リーグトップの17打点、長打率.588を記録。5月28日・オイシックス新潟9回戦で決勝打となる勝ち越しの3点本塁打を放ち、チームの勝利に貢献すると、翌29日・オイシックス新潟10回戦では、先制の3点本塁打を含む4安打7打点、イースタン・リーグ13人目・13度目となるサイクル安打を達成する快挙を成し遂げた。
ウエスタン・リーグ
5月は16試合に出場し、リーグトップの打率.393、24安打、16得点、出塁率.456、さらにリーグ2位タイの4盗塁の好成績を記録。出場16試合中13試合で安打(7試合で複数安打、うち3試合で猛打賞)を放った。持ち前のスピードと打撃力を武器に、球団の月間勝ち越しに大きく貢献した。
イースタン・リーグ
6月は4試合に先発登板。リーグトップの27.2回を投げ、トップタイの4勝を記録。登板全試合で6回以上を投げ、2失点以内に抑える安定した投球を披露した。6月8日・読売8回戦では、今季最長の7.2回を投げ、無失点の力投で勝利に貢献。6月終了時点でリーグトップの9勝を挙げるチームのエースが、オイシックス新潟の投手では初の受賞者となった。
ウエスタン・リーグ
6月は3試合に先発登板し、18回を投げ、自責点0(失点0)と圧倒的な投球を披露。リーグトップの防御率0.00、21奪三振の好成績を残した。月間最終登板となった25日・広島東洋12回戦では 7回7奪三振で白星を飾り、5月分と併せ6試合連続無失点を記録した(いずれも先発登板)。高卒2年目の期待の左腕が着実に成長を遂げ、チームの月間勝ち越しに大きく貢献した。